7/1 やっぱりカヲル君はああでなくっちゃね。
当然、旧作の熱狂は知っているわけで今の新劇場版との違いは下記の様な感じでした。
旧作 エヴァンゲリオン : 壮大なオナニー
新劇 ヱヴァンゲリヲン : 頭冷やしました → もっと判りやすくしました。
序は多くの人がやりたくてもできないアプローチを堂々とやって成功すると言う珍しい例で、なおかつ色々な仕掛けをして破への期待を盛り上げました。当時感じていた不安も実際に見るときれいにとまでは行かないが払拭できた。それでも、自分の中でエヴァは完結した作品です。いくら素晴らしい映像作品でもいまさら感は拭うことは出来ませんでした。さらに破が一向に出てこないことでやっぱり何時もの悪い癖が出てきたのかねとも思いました。
そして、破の公開が決まったときもそれほど期待はしていませんでした。
こういっては何だが1作目が割と出来がいいので2作目は相当がんばらないとダメだろうし、きっとまた悪い癖が出てきてしまって延々とじとじとした話が続くのだろうと考えていた。
さらにキャラの名前が変わったり、コンテを切り直したりとか聞いてるといよいよ持って誰かさんが未だに文句を言う気持ち悪いエンドに向けてまっしぐらかと感じさせました。
そうこしているうちに公開日も決まり初日の評判を聞くことになりました。
ネットの評判を見る限りは序と同様に悪い話は聞きません。むしろ、前作より評価が高いようです。
それと、公開後に映画館を見てみましたがレイトショーの時間ですら立ち見の表示でした。
ただ、年寄りに彼らのようにこの作品を手放しで賞賛できるのか、むしろ退屈な2時間で終り失望だけを感じることにならないか不安でした。
そんな心配を抱えつつ、シリーズ全作を見てるシネマサンシャインへ行きました。
映画の日と言うこともあって前の回も満席で自分の回も立ち見が出るくらいの混雑でした。
それでも自分の中で終ってしまっている作品を、いまさら見るという恥ずかしさもあって新劇場版を認めたくない気持ちはどうしても消えていきませんでした。
ただ、序でやり足りないことがあるなら何なのかを含めて見てみたいと言う欲望もありカラーのロゴのSE(wが聞こえてくると既に俺の目は第三新東京へと移るのであった。
(見た人は判るが、冒頭はあれだからな)
旧作のシンちゃんはなんだかんだ言いつつも誰かさんのいうあれが象徴するように結局1話との円幹で閉じたようなものであったが、今回のシンちゃんは結構外向的である。そして、周囲もそれに連れていい意味でコミュニケーションが取れる人になってきている。以前の病的な台詞回しからかなり直接的な台詞に変わっている。
この辺は監督自身の成長も大きいかもしれないが、作品の質が変わった来たのだと思う。
それと、以前のチルドレンは人のために何かをするという行動は無かったが今回は「人に喜んでもらいたい」という気持ちが出てきているのだ。それではエヴァではなくなるのかもしれないが、これはヱヴァなのでいいかもしれない。
内容についてはとにかく見てくれとしかいえないが。料金を払うだけの価値は確実にあることは保証する。
ある程度、不粋になるが幾つかネタバレ。
-1 マリの使ってる携帯はあれでした。もし、10年前のときに使ってくれていればなあと思いましたよ。
-2 ぽかぽかの破壊力は絶大でした。
-3 一瞬、きん注の音楽と聞き間違う曲が3度ほど流れて驚きました。
-4 やはり、総監督は特撮が特にウルトラがすきなんだなと。
-5 あの曲使うならあいつらの歌使えよ。
-6 うわあ、すげえワイルドだよな。全体的に。
-7 さすが、カヲル君。いいとこ持ってくは。
この時点での旧作と新劇の違いは。旧作が頭はいいけど試験の成績が良くない感じだけど新劇は
頭のよさに試験の結果がついて行ってるって感じです。
今回の映画を見て、僕はまだこのシリーズが好きなんだなと再確認しました。
それと、この年で映画が終ってああいう反応を見るのは初めてでした。それだけでも時間と金を使う価値はありました。
それでは、この次もサービス、サービス。
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