けいおんアニメ化?京アニも焼きが回ったな → けいおんはいきがい
この春はけいおんだった。
それも、6/19 1:59を持って事実上の最終回となってしまった。
当初、アニメ化が決まったとき「まて、これ以外にもあるだろう」と決して肯定されるアニメ化では無いように思った。しかも、当代人気製作会社である京アニが作るという時点で周囲からは「その前にあれの続編はどうなったんだよ」という意見も聞こえてきた。
自分もこれがアニメ向きとは思っていなかったし、京アニがやるには役不足の題材だと思っていた。
(でも、1巻は発行後に直ぐ重刷がかかっているのでそれほど知名度や人気が低いわけでもないが)
だが、しかし。
京アニは人々の期待をまたも裏切ったのである。
いつもの良い意味での裏切りで。
放送開始日以降の流れをいまさら言うことはないが、決して知名度の高くない原作で題材も地味なアニメをあそこまで面白くできるとは感服した。
手法としてはハルヒ,らきすたと同じ手法ではあるし特に目新しいものは無いが、舞台を限定しフィクションに対し受け手にある種の擬似リアルを与えるこれまでの手法がこれで一段階上がったような気がする。
それと、今回の作品でもうひとつ成功したのは厳密な意味ではちょっと違うのだがプロダクトプレイスメントがかなり旨く行ったことである。
これまでにもいくつかの試みがあるのだが、作る側もリクエストする側も成功とは言いがたい結果しか得られていないように思う。実際、私が以前いた会社でも金を払って劇中に商品を出させ登場人物に社名を言わせたが全く話題にならなかった。
結局、この手法が旨く行くためには押し付けがましくなく受け手に対して出てくる商品を手に取らせたいと思わせることである。その為には作中に出てくるキャラが魅力的でなくてはならず商品自体も魅力的でなければならい。
けいおんにおいては作品の成功だけではなくこの面でも今後語り継がれるべきである。
まあ、こまけえことはいいんだよ。
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